
退職代行を使って会社を辞めたいけど、どこに依頼すべきか迷ってしまう。
どこも同じように思える…

あまり知られていないことですが、退職前後に発生するトラブルに対処できる退職代行業者となると選択肢は限られてきます。

拒否されたら終わり?!
それだけは避けたい…あとで後悔しない業者を選びたい。
まずは退職代行で、どんなトラブルがあるのか実例を知っておきましょう。
民間の退職代行サービスにはこんなリスクが…!
以下のGoogleマップの口コミに、以下のような民間の退職代行業者のレビューが掲載されていました。
退職はスムーズに出来ました。
しかし会社が一向に退職金の振り込みや離職票も送ってこず、約3ヶ月も待っている現状です。
何度かモームリ様を通じて連絡はしていただきましたが都度、2週間待て、1週間待ての繰り返しでの現状です。
退職者は収入がなくなり、生活は困窮します。その為に失業手当があるのですが、離職票が届かなければ手続きすら出来ません。
会社が悪いのは明らかですが、代行サービスを通じて辞めた以上、自ら会社へ連絡することは出来ず、モームリ様の対応を待つことしか出来ませんでした。〜中略〜
また、退職後のサポートについては後回しにされているのか迅速な対応は期待できません。
退職をしたい方にはオススメできますが、会社からの嫌がらせや、離職票を送ってこない等のデメリットも考え、問題解決が長期に渡る可能性も考慮し、慎重に判断すべきです。
退職代行を使われて腹いせに露骨な嫌がらせをしてきている事例です。

退職代行の普及とともに、上記のように会社側が退職代行対策をする会社も増えてきているようです。
そこで大事なのは退職後のトラブルに対応できるかが退職代行を選ぶ一番重要なポイントになります。

となると弁護士に依頼しないとダメですか?
弁護士に依頼すると相場が5万円以上で高すぎる…

弁護士以外では、労働組合だけが退職代行業務を法的に会社と交渉ができます。
金銭面の負担まで考えて、総合的に判断すると労働組合による退職代行がおすすめです。

労働組合の退職代行に依頼するとして、やはり利用者からの評判が気になる…
評価の高い業者はどこだろう?

過去の利用者の客観的な評価とレビューが確認できるGoogleマップの評価が高い業者だけをピックアップしました。
労働組合による退職代行サービス比較表

・どんな人にオススメか?
・メリットとデメリットは?
・どんな口コミがあったの?
それぞれ業者ごとに紹介していますので、判断材料にしてみてくださいね。
ネルサポ

こんな人にオススメ
✅とにかく料金が安いところにお願いしたい人
実績が5,000件を超えており、利用者からの評価も高い。
それもそのはず、運営者が退職代行サービスを利用して救われた経験を持っていて、利用者の辛い気持ちを理解している。
- 労働組合でありながら、業界最安値圏の料金
- 豊富な実績
- メディア掲載実績多数
- Googleマップの口コミが少ない
- 決済手段はクレジットカードと銀行振込のみ
退職代行ネルサポ公式サイトで紹介された口コミを抜粋
働きだしたばかりのため退職と非常に言いにくい状態でございました。
退職を決意したのは業務内容がどうしても自分に合わなかったからです。
この先を考えたときにすぐに転職した方がプラスになると考えました。
ネルサポさんで転職支援サービスも紹介してもらえたので頑張っていこうと思います
長時間労働で休憩が取れないことや、分からないことを聞くと『そんなことも分からないのか』と言われ職場に不信感がありました。
ネルサポに電話で相談すると親身に話を聞いて下さり安心感があったため、依頼することに決めました。
店長からの連絡もなく、制服も郵送での返却で大丈夫でした。
ありがとうございました。
退職代行は悪ではなく私みたいな精神的に追い詰められている人の味方です。
電話対応もすごく良かったです🥺
仕事の悩みも丁寧に聞いてくれましたので感謝いたします。
Googleビジネスに掲載されている退職代行ネルサポの口コミ
退職代行サービスを利用しました。
このようなサービスは世間から批判がありますが、本当に助かりました。
野中さんには、感謝です。
退職代行と言えば、ここが一番おすすめです。

Googleマップの口コミ数が少ないのですが、全体を通してほとんどが好意的な意見でしたので、安心して依頼できますね。
退職代行ガーディアン

こんな人にオススメ
✅退職代行後に起こる可能性のあるトラブル(出社の強要・書類未交付・嫌がらせ連絡)が不安な人
長年の適切なノウハウを持った交渉員が在籍しているので、労働組合の中でも頼もしさならピカイチ。
- 豊富な実績(20,000件以上)と労働組合として長年やってきたノウハウが強み
- 口コミの評判が高い
- メディア掲載実績多数
- 転職支援あり
- 失敗率0%
- 全額返金保証
Googleビジネスに掲載されていた口コミ
パートなのに休憩時間が取れず、その他ありえないことだらけで、退職後の書類のやりとりもまともにできないだろうと思いお願いしました。
案の定、退職後2ヶ月経過しても必要書類が届きませんでしたが、ガーディアンさんから連絡していただいたらすぐ届きました。
LINEだけで完結でき、とてもスピーディーでした。
退職後はすぐ就業し、楽しく仕事ができています。
ありがとうございました。

退職後の嫌がらせ行為にもしっかり対処されていることが、この口コミからわかります。
これなら安心して依頼できますよね。
SNSに掲載されている口コミ

Xで多数の口コミが確認できました。
トリケシ

こんな人におすすめ
✅どうしても急に会社へ行きたくなくなり、休みや時間に関係なく、相談をしたい人
✅退職代行に対して不安が強く、サービスを利用した後にお金を払いたい人
✅モバイル決済やコンビニ決済を利用したい人
- 実績多数
- 24時間対応、土・日・祝日対応
- あと払い可能
- 決済手段が豊富
- 民間業者に比べると少し高い
Xに掲載されていた口コミ
Googleビジネスに掲載されていた口コミ
退職代行トリケシさんを通したことで、有給消化、退職金やボーナスなど、企業側が迅速且つ丁寧に対応して頂けたように思います。
長く務めれば当然、引き継ぎや柵(しがらみ)なども多くなり、退職後の準備にも影響してしまうと思います。
トリケシさんから、いつまでに何をするべきか等、アドバイスも頂けるので安心してスピーディーに次のステップへ挑む事ができました。
企業側からすると、キッチリ対応しないといけない分、あまりいい気がしないかもしれませんが、雇用とはそう言うものです。
かなり強い味方になると思います。引用元:Googleマップの口コミ
退職代行トリケシの口コミまとめ

その他、ネット上にあるトリケシの口コミを読んでまとめてみました。
イマイチな口コミ
- 弁護士じゃないから不安
弁護士が直接交渉するわけではないため、複雑な問題への対応には限界があるという意見がありました。 - LINEのみの相談
電話での相談ができない点が、人によっては不便に感じるようです。
良い口コミ
- スムーズに退社できた
会社とのやり取りなしで、迅速に退社手続きを進めてもらえたという声が多いです。 - 丁寧な対応が好印象
LINEでの相談がスムーズで、疑問点にも丁寧に答えてもらえたという声が多く見られます。 - 労働組合運営で安心
労働組合が運営しているため、安心して利用できるという声が多かったです。 - 料金が安い
一律料金で、追加費用がかからない点が評価されています。

労働組合だけど民間業者並みの値段設定、対応の印象もよく、おおむね評価が高いです。
リーガルジャパン

こんな人におすすめ
✅退職後のトラブル(退職後も連絡がくる、給与が振り込まれていない、離職票が届かない…など)が不安な人
✅失業保険の不安がある人(最大200万円受け取れる失業保険の紹介が受けられる)
✅モバイル決済で支払いたい人
- 退職後のトラブルのフォロー体制がある
- 転職支援が受けられる
- 退職届の作成サポートがある
- 口コミや評価数が少ない

Googleマップの口コミ評価は、星5つが2件ついていましたが、まだコメントはありませんでした。
SNSのレビューも見つかりませんでした。

これらの中から、あなたの条件にピッタリな業者さんを探し出してみてください。
退職代行に関するよくある質問 Q&A
- 本当に退職できますか?
退職は法律で決められている労働者の権利です。
- 有給は消化できますか?
可能です。
有給休暇の取得は、労働基準法で規定された労働者の権利です。
有給取得を望んでいるのに、会社がそれを拒むのは違法なのです。- 給与・退職金はもらえますか?
もらえます。
給与の未払いは会社の違法行為になります。
ただし、退職金については、会社規定に記載されている受給条件を満たしていれば、必ず受け取れます。
会社規定が分からない場合は、退職代行業者に相談してみてください。- 人手が足りないから退職させてもらえませんが、退職できますか?
人手不足は会社の責任です。
後任の人を見つけるまで、引き止められる関係性が築けなかったということです。- 労働組合の運動などに参加する必要はありますか?
ありません。
退職代行を利用するための労働組合です。退職完了後に脱退してください。
民間企業と労働組合と弁護士の違いとは?
民間企業 | 労働組合 | 弁護士 | |
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料金 | ⭕️ | ⭕️ | ❌ |
退職連絡の代行業務 | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ |
有休消化などの交渉 | ❌ | ⭕️ | ⭕️ |
法律トラブルへの対応 | ❌ | ❌ | ⭕️ |

法的トラブルが避けられそうにないなど、どうしても弁護士にお願いしないといけない場合を除けば、労働組合にお願いするのが無難です。